第7回富山県PTA連合会 第2分科会 報告書 | 教育環境問題委員会 |
テーマ 「ネット時代の最先端を走る子供たち」 | 報告者氏名 越桐 兼広 |
グループワーク | 当日参加人数 95名 |
教育環境問題委員会では、第2分科会を担当しました。ネットが身近なアイテムとなっている今日、ご参加いただきました皆様とのグループワークは大いに盛り上がりました。そして多くの学びを得ることができたこと感謝申し上げます。
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<分科会設定の背景>
ネットの普及に伴い、ネット障害やネットトラブルに巻き込まれる子供たちが増えています。ネットの使用年齢も低年齢化している中、私たちは「子供に何を伝えなければいけないのか?」「子供とどのように接していけば良いのか?」、そして「私たちは何を学べば良いのか」を話し合いました。
「子供がネットで何をしているか知っていますか?」
日常生活にネット環境が欠かせなくなっています。常にアップデートされ終わりのないゲーム、たくさんの人と繋がりコミュニティーとなるSNS。使い方1つでとても便利なアイテムである反面、危険な面も多くあります。障害がおこる環境を作らない、依存させないためには、子供との相互理解を深め、家族のコミュニケーションは欠かせないのではないでしょうか。
<参加者の様子>
これらの趣旨に賛同いただいた皆様とともに「ネット時代の最先端を走る子供たち~私たちの知っておくべきこと~」と題し、グループワークを行いました。グループワークでは、親子でネット時代を楽しんでいるお話や持たせることの不安など、子供へのいろいろな思いを感じ取ることができました。また、各グループでは終始話が盛り上がり、関心の高さも伺えました。
<分科会を終えて>
「取り上げるのではなく、上手く使える子供を育てる」
子供だけではなく、私たちも共に成長していくことを、あらためて委員一同も考えさせられた分科会でした。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。