会長ご挨拶

「教育は、国家百年の大計」と言われるように、子どもたちの教育は、我々大人の社会的使命であります。また、今の子どもたちが、これからの社会を担う存在であることは間違いない事実です。そういう意味において、子どもたちを取り巻く教育環境・教育現場の充実は、非常に重要かつ最優先に捉えていくべきことであろうと思います。

このような中、小学校では令和2年度から、また中学校では令和3年度から新学習指導要領が全面実施され、教育分野においても様々なことが大きく変わり、まさに新時代の到来といえます。

よって、私たちPTAもこれらのことに順応していかなければならない時期にきています。そこで、富山県PTA連合会は、設立当初からの「子どもは、家庭で育て、学校で鍛え、地域で磨く」という基本理念のもと、先人たちが築き上げてこられた伝統や手法の本質を今一度鑑みることからはじめ、次世代に繋げることを常に考えながら活動していく必要があると考えます。

「考えよう・思い描こうPTAの未来 ~すべては次世代を生きていく子どもたちのために~」

本年度掲げたこのスローガンにもあるとおり、子どもたちは私たち大人の宝であり、また、未来への希望でもあります。今の子どもたち、そしてまだ見ぬ次世代の子どもたちのためになるような活動を本気で取り組んでいきたいと考えています。

一方で、令和元年度末頃から新型コロナウイルス感染症が拡大傾向となり、小・中学校や高等学校で一斉休校が行われるなど、子どもたちの教育や生活、私たちのPTA活動に大きな影響を及ぼしています。やや収束傾向にはなっておりますが、まだまだ油断できない状況です。そこで、これらのことについて現状を見極めながら、柔軟な対応や課題対策に努める必要があると考えています。

どうぞ、ご理解・ご協力のほど、宜しくお願いいたします。

令和2年6月12日

富山県PTA連合会会長

本江 学