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寺家小学校育友会の運営システム

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滑川市PTA連絡協議会に所属する、学校から令和4年度はひとつづつ記事を投稿したいと思います。
1回目は滑川市立寺家小学校育友会の運営スタイルについて書かせていただきます。

寺家小学校育友会の活動方針

寺家小学校は学校の教育方針 自啓(自ら考え、行動する。)が伝統となっている小学校です。
育友会でもこれまで行ってきたことを繰り返すのではなく、その時々に合わせて自ら工夫してきました。
近年、児童数減少も目立ってきたことから、昨年度より育友会(特に執行部)のありかたを実験しています。

R3年度総会で提案した実験案。

寺家小学校育友会のかたち

寺家小学校育友会では例年、執行部委員を選ぶ際は会長が一人ひとりにお願いして20名弱の執行部(3委員会+役員会)を作っていました。
育友会の事業は上記の執行部+クラス役員さん(30名程度)+児童クラブの代表(20名程度)で行っています。

最近では成り手が不足していることから、R3年度にクラウドサービスの利用を開始、行う事業の見直しを図り、10名程度で(2委員会+役員会)として行事を行いました。
行った事業は広報紙作成、資源回収、プール監視、ねぶた流し(地域の伝統行事)、地区公民館のお祭りです。

今年行った工夫

今年は去年の執行部の仕事の状況を踏まえて、これまでの会長がお願いして執行部委員になっていただいたのを、3月に事前アンケートを行い、完全公募制に変更しました。
そこで、手を上げていただいた人数に合わせて事業を行うことにいたしました。
手をあげていただいたのは最終的に1名でした。
行う事業は広報紙作成、プール監視、ねぶた流し(地域の伝統行事)、地区公民館のお祭りとなりました。

執行部の人数と行う事業のリスト

とても大きなチャレンジでともすると今年度の総会で反対され、事業計画が破綻することも懸念されましたが、PTA会員ひとりひとりに選択していただいたことから、大きな反発もなくスタートいたしました。
今年のやり方が良かったかどうかは1年通してやってみて見えてくるかな、と思っています。

また、この変更を目指して昨年度から
事業の取捨選択 → 進め方の効率化 → 全会員向けに執行部役員の決め方に関するアンケートを実施 → 総会にて決議
という段階を踏んだことも混乱しなかった要因だと思います。

少人数での運営を支えるシステム

今年は会長、監事、運営委員1名、顧問(前会長)の4名での運営委員会となりました。
これまでの副会長が前年度副会長から事業内容を引継ぎ、委員長がまとめ、副委員長がクラス役員さんに指示をする仕組みですと、絶対に運営できない人数ですが、昨年度から導入したクラウドサービスを利用しているため、この人数でも事業をつつがなく運営できると思っています。

クラウドサービスの画面

クラウドサービスを入れたメリット
・これまで事業の引継ぎが人から人だったものをクラウドサービスにデータを保存することで、初めて見る人でも8割方理解できる。
・全員が同じ情報を共有できるため、同じ時間に同じ場所に集まる必要が最低限になった。(1年のスタートだけ学校に集まっています)
・ファイルのアップロードもスタッフのやり取りも同じ場所でできるため、データ管理が楽になった。

クラウドサービスを入れたデメリット
・サービスの利用料で年間1万円程度かかる。(圧縮される会合のお茶代などと差引0になる見込み)
・メンバー同士の交流が最低限になり、同じ苦労をした仲間という雰囲気になりにくい。(若い方はメリットになるようです)
・個人情報流出のリスクはネットを使う以上上がる。

まとめ

社会情勢の変化から、PTAを長年務めて、子どもたちのために尽力することが必ずしも保護者の視点から魅力に映らない時代になってきたと感じています。PTAを通して人の繋がりはできにくいかもしれませんが、個人情報や不審者対応などを考えるとそれも受け入れることが必要かもしれません。これまでPTAがしてきたから、これからもしていく。のではなく、そのときそのときに会員である保護者の皆さんとコミュニケーションをとりながら、やることを選んでいけばいいのではないでしょうか。それを叶えるためにクラウドサービスやSNSなど技術を使っていけるといいな、と思っています。


*使用しているクラウドサービスなどの個別のお問合せは申し訳ありませんが、お控えください。
 サービスは色々あると思いますし、置かれている状況も異なりますので、

 必要だなと感じられた方は自分で調べることで納得しながら活用できると思います。

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