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SDGsの取り組み紹介(横田小学校)

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横田小学校では「地球規模の課題を自らの課題として捉え、持続可能な社会を実現するために、自分にできることを考え、実践する態度を育てる。」を目標として、総合的な学習の時間を軸としてSDGsに取り組んでいます。

3年生では「高岡のすてきを探そう」をテーマとして、高岡の歴史ある文化遺産建造物を大切しようとする心を育てています。校外学習では、二上山や雨晴海岸へ行き、高岡市の豊かな自然とふれ合いました。

4年生では「横田スマイル隊~人にやさしく・地球にやさしく~」をテーマとして、環境問題について学んでいます。SDGsの「目標6 安全な水とトイレを世界中に」に関連して、高岡市上下水道局の方をお招きし、水のろ過実験を目の前で見せていただきました。私たちが普段使っている水は、沢山の人の努力や想いによって安心・安全に使えていることや、水の大切さについて楽しく学ぶことができました。また、「とやま環境チャレンジ10事業」に参加し、地球の環境を守るために自分が出来ることを考え、家庭と連携しながら実践をしています。

5年生では「出動!横田守り隊!~自分たちにできること~」をテーマとして、防災について学んでいます。横田小学校区のハザードマップを確認したり、消防団について調べたりすることで、自分たちに出来る防災について考え、実践しています。

6年生では「未来に向かってACTION!~自分を磨く、仲間と磨く!~」をテーマとして、自分自身のキャリアについて考えています。将来の夢について考えたり、過去の自分について振り返ったりすることで、働くことの意義や公共のために役立とうとする態度を養っています。

PTA活動においては、PTA総会資料や広報誌をペーパーレス化し、ホームページの記事を充実させる取り組みを行っています。昨年度においては、横田小学校のホームページの閲覧数は過去最高を更新しており、取り組みの成果が顕著に表れています。

これらの活動を通して「幅広い視野と興味をもち、自ら問題を発見し、解決策を模索しながら、自分にできることを実行し、自他共によりよい社会を創ろうとする子。」を学校とPTAとが一体となって育てています。

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