持続可能なふるさと「伏木」を目指して

令和３年度、伏木小学校では、「持続可能なふるさと『伏木』を目指す」をテーマとして、各学年で実践しました。

低学年では、伏木っ子にとって身近な海と楽しく遊んだり、探検したりすることを通して豊かな海を大切にしていくことを考えました。

中学年では、万葉歴史館での学習から伏木のよさを見付けたり、「ふれあいの杜」での除草や栗拾い体験を通して、地域の自然を自分たちの手で守ろうとする意識を高めたりしました。

高学年では、安心・安全なまちづくり、そして伏木の将来について考えました。

また、伏木小学校には、遠泳大会や日の出会など、歴史と伝統ある独自の行事がいくつもあります。

これらの行事は、保護者や地域の多くの方も、子供の頃、体験してきておられるものであり、現在もたくさんの方々の協力を得ながら受け継がれてきています。

子供たちは、これらの体験を通して、豊かな自然環境、地域や人とのつながりなどについて考え、ふるさと「伏木」を大切にしていこうとする心を育んでいます。

これからも、世界に誇れるふるさと「伏木」を守り、受け継いでいく学習や活動を続けていきたいと思います。