生成AI(人工知能)を使った英会話授業の公開授業が7月9日朝日中学校で行われました。
朝日町教育委員会は昨年度から、先進的なICT教育を実践する文部科学省リーディングDXスクール事業の採択を受けており、
さらに本年度は町内の朝日中学校とさみさと小学校が授業に生成AIを活用できるパイロット校に指定されています。
公開授業では生徒がマイク付きヘッドホンを着け、対話型AI「チャットGPT」を搭載した個別の学習端末に向かい、端末上のロボットと1対1で言葉を交わす学習が行われました。生徒一人ひとりの英語レベルに応じた受け答えをすることができるため、中学生が苦手とする英会話力の底上げが期待されています。