令和6年1月24日(金)、藤井裕久市長および宮口克志教育長へ「令和6年度教育子育てに関する要望書」を提出しました。
最初に、飯倉会長より要望書の説明が行われました。主な内容として、子どもたちへの支援強化の必要性、主体的な学びの推進、SNSをはじめとする情報モラル教育、教育環境の改善、そして地域と学校、PTAの協力体制の重要性が挙げられました。また、近年の教育環境は、私たち親世代が受けたものとは大きく異なるため、子どもたちと共に保護者も学んでいく必要性についても言及されました。
市長と教育長からは、これらの要望内容は、いずれも早急に取り組むべき課題であるとの認識が示されました。また、教育環境のデジタル化に留まらず、DX(デジタルトランスフォーメーション)を進めることで学びの場をより良いものにする必要性についてもご意見をいただきました。さらに、部活動の地域移行に伴う課題や環境整備についても、具体的な検討を進めるとのお話がありました。最後に、教育委員会とPTAの良好な関係性を維持し、今後も活動を継続していくよう激励の言葉をいただきました。
要望書の作成に際し、多くの方々からご協力いただきましたことに深く感謝申し上げます。