2月26日(水)、高岡市PTA連絡協議会の第5回理事会に、高岡市教育委員会から、近藤智久教育長及び津田久学校教育課長が出席され、10月に提出した要望書に対する回答として、来年度予定されている取組みについて説明をされました。
「教育環境関連」では教職員の人材確保・拡充や、(仮称)教育総合支援センターの整備について、「施設関連」では特別教室・体育館の空調整備に向けた調査に着手することについて、「その他」ではネットトラブルへの対応として教員研修などを行っていくことについて、市P連からの要望項目ごとに、令和7年度にどのような事業を予定し、予算化を目指しているのか、丁寧に説明をいただきました。また、今後の大きな構想として、小・中一貫教育のさらなる推進、コミュニティスクールの展開、「デザイン」への学びを深めることなども示され、こどもをまんなかに、安全・安心、落ち着いて学び成長できる学校教育に取り組んでいきたいとの思いを述べられました。
市P連では、引き続き、来年度も、児童生徒を取り巻く環境の改善や充実を図るため、単位PTAだけでは対応が困難な要望を集約し、しっかりと市P連から市教育委員会にお伝えしてまいります。

