令和7年9月25日(水)、第2回子育てサロンが大沢野会館にて開催されました。
能登半島地震と豪雨災害という二度の災害を乗り越えた、もとやスーパー代表取締役社長 本谷一知様をお招きし、講演会を開催しました。
本谷さんからは、被災地のリアルな現状だけでなく、ゼロからの再出発に向けた取り組みや、地域への恩返しを原動力に前へ進む姿勢についてお話しいただきました。経営者視点での災害対応、普段からの備え、家族のあり方など、多岐にわたる内容に参加者からは「メディアでは知ることのできない貴重な経験談」「災害時の対応について家族と話し合うきっかけになった」との声が寄せられました。
特に印象的だったのは、スーパーが子どもたちの居場所となり、地域コミュニティの拠点として機能している実例です。参加者からは「本谷さんのパワーに元気をもらった」「もっと多くの人に聞いてほしい」との感想が多数寄せられ、災害を乗り越える力と人としての生き方を考える貴重な機会となりました。