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県教職員組合との懇談会

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10月29日(金)、「ゆきとどいた教育を進めるための懇談会」と題し、見出し懇談会を開催しました。まず、県教職員組合から、スライドを利用しながら「子どもたちのSNSトラブルについて」「部活動の今後について」「(教職員)人員の加配について(35人学級、専科教員、スクール・サポート・スタッフ等)」の問題提起がありました。

次いで意見交換に移り、はじめにSNSトラブルの現状と課題などについて、保護者の立場から多くの意見や質問が出ました。中でも、買い与えて終わるのではなく、ルールやマナーを話し合ったり、親子で共に利用することで危険性や利便性について体験したりすることが大切であるなどに賛同意見がありました。また、地域移行に向けて急激に変化しつつある部活動のあり方に対する懸念、GIGAスクール構想の推進や新型コロナウイルス感染症対策等が教員の多忙感を増大していることも話題になりました。

いずれも直ぐに解決に繋げる方策が見出しにくいことから、子どもたちを中心に据え、県PTA連合会、県教職員組合それぞれの立場で今後のあり方を考えたり、連携して対応に当たったりすることが大切であるとの思いを共有しました。

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