午後1時、開会式が始まりました。開会式では、家敷会員大会実行委員会担当副会長の開会宣言で始まり、「君が代」と「PTAの歌」、寺島県PTA連合会長の挨拶、荻布県教育委員会教育長さんの祝辞、来賓紹介、顕彰者紹介などの催しを行いました。
大会では、研究指定PTA発表、基調講演、パネルディスカッションなどの日程があり、多くの成果を残しました。
本年度の会員大会テーマには、混沌とした時代であるからこそ果敢に「CHALLENGE」し、「未知の領域へ 変化する時代にこそ挑戦を!」の思いを大切にしながら、より良い生活へと一歩ずつ「CHANGE」していってほしいとの願いを込めています。閉会にあたり、松井会員大会実行委員長より謝辞及び次の「大会宣言」がありました。
「私たち富山県PTA連合会は、児童及び生徒の健全な育成をはかり、PTA活動の発展を推進していくことを目的とし活動しています。このことに基づき、今般のコロナ禍における経験を活かし、『新しい生活様式』を意識しながら、これまで諸先輩が築き上げてこられた伝統や手法の本質にかんがみ、今一度PTA活動を見つめ直し、また、会員相互の交流を深め、共に学び、変化する時代にこそ挑戦することを忘れず、次の時代に繋げていくことを誓い、大会宣言とします。」