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パネルディスカッション(会員大会)

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第9回富山県PTA会員大会において、「学校教育の今日的な課題と展望」をテーマとしたパネルディスカッションを開催しました。パネリストとして東川日本PTA全国協議会顧問、能澤県教職員組合執行委員長、水谷県PTA連合会元会長、大西県PTA連合会副会長が出席し、寺島県PTA連合会会長が進行役を務めました。

児童・生徒数の減少とそれに伴うPTA会員の減少、また新学習指導要領の概要を確認するとともに、調査や聞き取りに基づき教職員の働き方改革やコロナ禍における学校現場の現状や課題を共有した後に、PTAとしてできること、学校・家庭・地域との連携型教育の必要性などについて話し合いを深めました。 最後に東川顧問さんより、日本にPTA組織が生まれた背景や目指す姿を意識し、予測困難な時代であるからこそ一人一人が、PTAとして大人としてできることを主体者となって考え、行動に移していくことにより、次代を担う子どもたちに姿として見せたいとの趣旨の総括をいただきました。

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