県PTA連合会には、役員を対象として会議に出席し保護者の立場から発言したり、取組の一端を紹介したりする機会があります。また、会議で話題になったことを役員会などで情報共有することにも取り組んでいます。
今回の講演は、安全なまちづくりに関連して、子どもたちの安全を守る活動に取り組んでいただいている防犯組合や見守り隊、パトロール隊などの関係者が参加された場で行われたもので、本会より荒井副会長も参加しました。講演は昨年度のうちに依頼があったもので、本会の古川監事が「こども110番の家」統一看板事業概要、また長年の経験に基づいた富山市や校区での子どもたちの安全・安心を守る具体的な取組などについて話題にしました。
前半は、「こども110番の家」事業が、県内全域で統一して取り組まれるようになった背景や経過について話題提供しています。子どもたちのためにということで、いくつかの組織が統一に向け時間をかけて協議し、現在の成果につながったものです。なお、この部分のスライド画像も掲載していますので、今一度、児童生徒の登下校及び日常生活での安全・安心の確保について、再確認していただける機会としていただきましたら幸いです。