第1次審査を通過した小学生の部30作品、中学生の部29作品、一般の部30作品について第2次審査会を開催。挨拶や審査において、長く続くコロナ禍の状況の中、家庭で過ごす時間が増え、家族のふれあいや絆が深まっているように感じる、これまで見過ごしていたことに気付いたり、思いがけないつながりや場面を再発見したりする機会となっているなどのコメントがありました。
どの作品も家族への思いやりや子育てについての気付きなどが温かい言葉でつづられており、9名の審査員は作品に表現された心の動きやその時々の状況を自分の経験にも重ねながらイメージし、それぞれが心に残る作品を選考しました。結果、票やコメントが分かれることもあり、難しい審査場面もありました。現在、審査結果の発表や日本PTA全国協議会への応募に向け、作品や応募者について再確認しており、近日中に入賞者の発表を行う予定です。
【審査員】(敬称略)麦谷県教育委員会生涯学習・文化財室班長、関口北日本新聞社生活文化部長、中村県P連会長、嘉義富山市立東部小学校長(県P連副会長)、勝田・谷崎副会長及び吉川・藪アドバイザー(家庭教育/教育環境委員会担当)、北林事務局長の9名