「ゆきとどいた教育をすすめるための懇談会」と題して、県教職員組合との懇談会を開催しました。まず、「不登校・いじめ」「部活動の現状と課題」「子どもたちの遊ぶ時間・行事・体験活動の時間確保」の3点から問題提起があり、その後、3グループに分かれて意見交換を行いました。
グループでの意見交換後、各グループの代表者から発表があり、話し合い内容の共有を行いました。児童生徒の学ぶ環境、教職員の教える環境は、希望どおりになっているとはなかなか思えません。「人がもっといたら、予算がもっとあったらとの思いは共通であり、様々な場で課題に即した要望していくことは大切だと考える。同時に、話し合いでの気づきをもとに、現状でも工夫・改善できることはないだろうかと、それぞれの立場で考えてみることも大切ではないか」との発言が印象的でした。今後とも、様々な団体と情報交換をする機会を大切にしていきたいと考えています。