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第12回富山県PTA会員大会パネルディスカッション・講演会(11月30日)

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 パネルディスカッションでは、「マナビのカタチ ~自分らしくどう生きるか?~」をテーマとして、学校法人荒井学園理事長 荒井公浩氏、一般社団法人Teena Light代表 山辺雄翔氏、滑川中学校育成会長 富田真輔氏3名のパネリストとともに、県PTA連合会の大舘副会長長が進行役を担いました。

 荒井氏より「高校での実践(地域課題解決型学習)では地域と連携した取組(人と人の関わり)が生徒の目を広げて成果を上げている」「夢をもつ子と、もたない子の二極化が進んでいる。一緒に考えていくことを大切にしている」山辺氏からは、「大人として人生をよりよく生きようとする姿を見せる事が大切」「自分の良さやできることに目を向けさせることが大切」「一緒に活動する中で人生の物差しを作らせるよう心がけている」富田氏からは「子育てでは子どもの自己決定の場を大切にしており、できるだけ押しつけない、干渉しないよう心がけている」「子どもには人と人とのつながりを大切にしてほしい」等、今後参考になるお話を聞くことができました。

最後に、演題「教育に科学的根拠を」と題して、慶應義塾大学総合政策学部教授 中室 牧子氏による講演会(公財富山県PTA親子安全会 主催)を行い、閉会しました。

パネリスト 荒井氏
パネリスト 荒井氏
パネリスト 山辺氏
パネリスト 山辺氏
パネリスト 富田氏
パネリスト 富田氏
中室教授の講演
中室教授の講演
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